apopnao’s blog

何気ない 日常 の ヒトコマ を 綴ります

終電に乗ったら😭

先日 用事があって 遅くなり 終電に 乗ったときの事

この電車に乗らなければ タクシーで帰るしかないと 必死で乗り込んだ

今思えば タクシーで帰れば良かった😢

が その時は まさか あんなことになるなんて

誰が予想するだろう

そして そのときが刻々と迫っていた

そして ついに

私が降りる駅のなん駅か前の駅に 着いた時

ドアが開いて ドドッ っと 乗客が降りて

行った その後だ

 ドアが閉まろうとした その時に

私の斜め左の後ろで うっ と言う声

まさかの予感がするかしないか 間髪 入れずに 左肩辺りに ピシャー

生暖かい 感触 じわりじわり 染み込んでくる

異臭を放つ 物体が パンツにも スニーカーにも 飛び散った

えー😱 えー😱   そして バタバタと

口を押さえた 男の人が閉まりかけたドアをめがけて 一目散に電車からホームへ飛び降りた

ドアは閉まり 辺りは 異様な 匂い

私の身体からも 異様な匂いが 漂っている

私は 動くことも出来ず どうにか無事だった

右肩に掛けていた鞄から ハンカチをだし

匂いと 恥ずかしさから 少しだけ 逃れて

お願いだから 誰も 声をかけないで という思いと

お願いだから 誰か 助けて という思いの

狭間で もう電車を降りて トイレに駆け込む事も出来ずに 

ただ ただ 降りる駅に 早く 早くと

平静を装い ながらも 悲劇のヒーローのように 肩を落として 佇む事しか出来なかった

……😢

違う 違う 切り替え 切り替え 

ボーッとしていてはいられない

何か考えなければ

そうだ

駅に着いた時の

取らなければならない 行動を

スュミレーションしよう

えーっと

このまま 汚物を着けたまま 家に帰るのは

イヤだ まずは

駅のトイレで ある程度 落として

家に着いたら すぐに 風呂場へ 直行

わたしは 悪くない 汚いかもしれないけど

臭いかもしれないけど わたしは 悪くない

等と考えていたら 降りる駅に やっと着いた

ドアが開いた

このドアからは 私以外  降りる人は

勿論 居ない 急いで トイレに駆け込む

トイレの トイレットペーパーで 何度も 何度も 汚物を 取り除き 何度も 流して

ほぼ 目立たなくなったかなぁー

勿論 臭いは 取れない

独り

改札を出る 同じ電車に乗り合わせた ほとんどの人たちは 既に 改札を出ている

人影も まばら なことに ホッと する

運が 悪い❓ 何で 私 ❓でも ❓ しょうがない

どこの 誰かも 分からないし

わかった所で ブランド物の洋服を着ているわけでもないし クリーニング代なんて 貰った所で この 屈辱には 値しない

忘れよう 災難だ

忘れよう お風呂で 全部 洗い流して

忘れよう

あの 男の人も 今ごろ あの駅の トイレで

同じような事をしているんだろうなぁー

全部 吐いて スッキリしたんだろうなぁー

 でも でも でも

でも 出来ることなら

もう少し早く

気持ち悪くなったら

もう少し 早く

せっぱ詰まる前に

電車を降りて欲しかった

駅の トイレに 吐いて 欲しかった

誰にも

迷惑 かけないように😒